検定~58日目~

入社説明会が15分で終了したため、オフラインでの会の意義を問いたくなってしまったissoです。内容としては、作業着を着用することがあるのでその採寸をしてきてね、入社式の案内、のみでした。オンラインでよくね?てか郵送でよくね?と思ってしまいました。

唯一の収穫は同期の存在を確認できたことです。

 

検定

大学1年次に宅地建物取引士(以下宅建士)の試験を合格した私ですが、就職先は宅建士の内容と異なる業種にしました。

そこでふと、宅建士の知識がどれだけ自分に残っているか気になりました。携帯のアプリで宅建士の問題を解いてみると、半分も点数が取れませんでした。宅建士は国家資格であるので、宅地建物の取引に関する十分な知識を得た人に付与される資格です。

つまり、今の私には宅建士という資格はあっても、宅建士たるべき能力は持っていません。

 

これって検定や試験の意味ありますか?

 

私は能力や知識を目で見て分かる形にしたものが資格として存在しているのだと解釈しています。能力が無いから勉強して検定をうけるのではなく、持ち合わせている能力を視覚的に明白にするべく検定を受けることが、検定のあるべき姿ではないでしょうか。また、試験に関しても知識だけでなく、実務、実技的な内容が必要であると考えます。

 

本質がぶれているように感じてしまい、再解釈すべきではないかと思いました。