六畳間のピアノマン~62日目~

明後日の引っ越しのための荷造りが終わりそうにないissoです。

非常にまずいです。両親がそれぞれの車で運んでくれるので、段ボールでなくとも小分けにして運べばなんとかなりそうなんですが、全然終わっていないことを叱られそうで怯えています。なんとか頑張ります。

 

六畳間のピアノマン

先程、NHKで放送されている土曜ドラマ「六畳間のピアノマン」を見ました。内容もさることながら、原田泰造さんの演技がなんだかこう胸に来るというか刺さるというか、とにかくよかったです。

 

これは私の持論で主観なんですが、良い俳優さんはその俳優さんではなく、演じる役の人に見えます。「六畳間のピアノマン」で言えば、原田泰造さんは芸人、ネプチューン原田泰造、ではなく、上河内に見えました。ですから、私の中では良い俳優さんとなります。誰目線だよ。原田泰造さんだけでなく、上地雄輔さんや麻生祐未さんもそう見えました。俳優さんってすごいですね。

 

もちろん内容も感動的でした。感動的というより感傷的になったというか、ジーンと沁みる感覚です。最近言語化がへたくそです。

また、タイトルにもあるようにビリージョエルも最高ですよね。私の世代で、音楽にそれほど関心がない方は知らない方も多いのではないでしょうか。私が音楽に関心があるかと言われれば微妙なんですけど、父親の影響で知っています。

良い物語に良い俳優さんに良い音楽で良い作品でした。

 

 

配役などその他要因はあると思いますが、やはり板につくとはこういうことなのかな、と思います。

自分が良いと思うもの、良くないと思うもの、その両方を言語化し定義出来たら自己分析につながるのではないでしょうか。