カラオケの時間~7日目~

優里さんのドライフラワーにはまっているissoです。

今日は時間の使い方について書きたいと思います。と言っても時間を有効活用しようとかいう話ではなく、適度な時間をキーワードにして書きます。

 

先日、友人から「カラオケって3時間までだよな」と言われました。「どうして?」と聞くと「それ以降は飽きて盛り上がりもせず、スマホ触っている人ばかり」と嘆いていました。納得しました。僕自身も経験があったからです。

 

楽しいとつまらないの境界線

 

スマホを触る(いじる)=暇つぶし、なわけですよね。楽しむために行ったカラオケがいつのまにか「暇、つまらない場」になってしまっています。もちろん「飽きる」という現象が起こるのは間違いないと思うのですが、どうしてきてしまうのでしょうか。

飽きるとは、飽和している状態です。つまり、「満ち足りている、もうええわ」となっているわけです。逆に、飽きていない状態とは「満ち足りていない、まだ必要」という状態ですよね。

 

では、飽きると飽きていないの境目は何分なのでしょうか。

自分なりの答えは、「カラオケは1人で歌う時間が約2時間」です。これは1人カラオケした時に2時間歌えば満足感があったからです。

カラオケでは、しばしば大人数で長時間いることがありますが、これでは1人あたりの歌唱時間が減るだけでなく、他人の知らない歌を聴かされる時間もあるわけです。

とすると、カラオケの楽しみを最大化する条件は、「少人数で音楽の趣向が合う人と行き1人あたりの歌唱時間が確保されていること」ではないでしょうか。

 

楽しいと感じる時間

カラオケの例は、人と話す時や何かを催すときにも、同様のことが言えると思います。

例えば、話し相手に授業のように永遠話されたら飽きますよね?

誕生日パーティーが午前10時~午後23時で開催予定だったら飽きますよね?

先程も述べたように、飽きるとは「満ち足りている、もうええわ」状態です。

 

つまり、飽きてしまう原因は「変化がないこと」です。

ずーーっと歌を聴かされる、ずーーっと話を聴かされる、ずーーっと祝っているなど、変化のない催しは飽きてしまいます。

 

当たり前のこと言い過ぎだと思われるかもしれませんが、この人の性質を日常で活用できていますか?飽き性だというのであれば変化をより多く加える、もしくは変化に気づく努力をすることが大切なのではないでしょうか。

 

平凡な日常、飽き性、つまらないこと

これらは自ら変化に気づく、または変化を加えることですぐにでも楽しい時間に変化するのではないでしょうか。

私もこのブログを続けていくために変化を加えなければと思っています。