ギャップ~4日目~

友人から半年遅れの誕プレをもらって戸惑っているissoです。

「渡したいものがあるから行くね」と言われ、駐車場にてサプライズでプレゼントを渡されました。しかも、まあまあいい化粧水を(笑)

はじめに渡したいものがあると言われたときには、お土産か何かかなと思ったわけですが、ふたを開ければ誕生日プレゼントでした。

 

そう、これがまさにギャップ。

 

今日はギャップについて深堀したいと思います。

 

皆さんが日常でギャップを感じる瞬間とはどこでしょうか。

「いつもクールな人なのに、生クリームが頬についている」

「いつもは怖いのに、褒めてくれた」

といったところでしょうか。

この例だけを見ると、ギャップは魅力を生み出しているように感じます。

 

しかし、以下のような場合ではどうでしょうか。

「仕事が出来る人だと思っていたら、休日はギャンブルに明け暮れている」

「優しそうな顔をしているのに、実際は怒りっぽい」

魅力を感じた人はいませんね?

 

ここから読み取れるのは、人がギャップを魅力と捉えるときは

  • 初めに負のイメージから正のイメージを与えられた時
  • イメージが少し崩れたとき

逆に、ギャップを魅力と捉えられないときは、

  • 初めに正のイメージから負のイメージを与えられた時
  • イメージが崩れ過ぎたとき

 

つまり、人に魅力を与えようと思った時にはこのギャップを使いこなすと、うまくいくのではないでしょうか。

 

例:

女性でも入りやすいラーメン屋

簡単に読める読書術 など

 

 

ただし、このギャップには気を付ける点があります

それは、ギャップを感じてはいけない場面があることです。

 

ギャップに魅力を感じることは、先入観やイメージをもち、それを崩されることで魅力を感じてしまうわけですよね?

「資産形成って難しいと思ってたけど、貯蓄型保険なんてものがあるんだ!」とか

「いつも悪い評判を聞くけど、私には優しくしてくれる」とか

手数料を取られるだけの人生になってしまう。ちょろい女になってしまう。

そうはなりたくないはずなのに…

 

つまり、先入観にとらわれずに自分で真意を見抜く事が大事です。自戒も込めて。