付加価値の大切さを実感した日②~13日目~
自作のプリンがおいしくて自惚れているissoです。
昨日の話をもっとちゃんとしたいなと思い、2にさせていただきました。
昨日は午前中に最高なマスターがいるカフェに行き、午後に最低な美容院に行ったという話です。
午前中に訪れたカフェでは550円のコーヒーにモーニングがついてきました。
午後に訪れた美容院ではシャンプーカットで3000円です。
私が実際にお金を払ったのはカフェで550円と美容院で3000円です。利益がいくらとかは省いて話しますが、美容院の方が多くお金を払いました。その美容院での私には3000円のサービスを受ける権利があります。しかし、3000円に足るサービスを受けられなかったと感じたため、最低な気分になってしまったわけです。一方、カフェでは550円でコーヒーとモーニングの味はもちろん、マスターと常連さんの会話や接客態度、店の雰囲気など、550円以上の価値を感じたため、素晴らしいと言っています。
ここで言いたいのは、実際に私がカフェに支払った金額と美容院のそれとでは-2450円の差があります。しかし、私はカフェの方が価値が高いと感じました。
この差はずばり付加価値です。
そして、何度もカフェを訪れれば、昨日美容院が受け取った代金より多くの代金をカフェは受け取ることができます。ちなみに私は2度とあの美容院には行きません。あの美容院が私から生涯で受け取れる金額は3000円のみです。しかし、あのカフェは550円以上の可能性があります。もう少しでこの地を離れる私ですが、あと何度かは行きたいとおもっております。
というわけで私が付加価値の重要性を身をもって痛感した1日の話を2日にわたって話しました。明日は年内最後の日です。寒くなるようなので皆さんどうかお気をつけてお過ごしください。