お土産は心~18日目~

祖母にもらった干し柿を食べ過ぎてお腹いっぱいのissoです。

祖母からの無償の愛は大きいです。ものすごく心配をしてくれますし、沢山おいしいものを食べさせてくれます。実家に近くに祖母の家があるのですが、下宿先に帰るまえに干し柿やチョコやお茶などを持たせてくれます。その手土産というかお土産と言うか、物の価値以上に心をもらっていると感じます。今日はお土産の話をします。

 

実は、林先生の本の引用というかパクリです。

「お土産は心です。」

林先生によると仕事が出来る人はお土産を駅ナカや駅地下など、買わないそうです。なぜかと言うと、人に会うついでに買っていくような意識で相手にお土産を渡してはいけないからです。ついでの用事でお土産を買うことは、相手に廃れた心を渡しているのと同じだということです。逆に言うと、直接手渡さなくても心のこもったものであれば輸送でも良いということです。

 

今日は父親が下宿先まで送ってくれました。私の下宿先の近くにはおいしい和菓子屋さんがあります。母親はその和菓子屋さんの和菓子が好きです。なので、父親と一緒にその和菓子屋へ行き、きんつば等を買って持ち帰ってもらいました。すると、先程「ナイス」とメッセージがきました。母親は、父親がその和菓子屋を知らないことを知っているので私が買うことを進言したと察知したのでしょう。

ここでは、母親の好きなものを事前に知っていたから好みの品を届けることが出来ました。しかし、それが取引先をなると好きなものをリサーチするところから始めなければなりません。

 

リサーチして買い、そして心を込めて渡す。

これこそがお土産の渡し方ではないでしょうか。